前夜

今、必死になって「通知票」を書いています。
ちょうど半分終わったところです。

昨日は「予餞会」でした。
皆、なかなかの盛り上がりでした。


今日は冷たい雨のなか、卒業式「予行」でした。
全校の「予行」終了後に、３学年のみで歌の練習。
はじめ例によって出ていなかった声が（もともとキーが高くて歌いにくい）、
最後にはなにか吹っ切れたように、大きくなったのが印象的でした。

教室は清掃を完璧にし、ゴミ箱も撤去し、
ガランとしたはずが、なんだか机の上には私物がのこっているし、
いつも通りの雰囲気です。
そのことが逆に、すこしだけ淋しい気分を感じさせました。
明日卒業だなんて、信じられない。

コメント 3

3年間、本当にありがとうございました。無事、卒業でき感激しております。
新しい道はまだ開かれておりませんが、あせることなく行かせるつもりです。
大切なのは自分で決め、自分で歩くことでしょうか。
お世話になりました。
先生も、お体大切に、頑張ってください。
これからも上田西を応援していきます。
by 漕ぎ人 (2009-03-09 09:51) 

漕ぎ人さん、3年間ありがとうございました。
いままでの「あれもこれも」という活躍を胸に秘めながら、
新しい道へ試練を経ることができることは、
幸いなことだと思います。
僕の恩師はいつも言っていました。
「『アンダンテ』で行かれますように。」
このブログも、様々な壁にあたりながら、
なんとかここまで来ました。
特に折に触れ漕ぎ人さんにコメントいただいたことが、
いつも、「なんとか続けていこう！」という励ましになりました。
僕にはどうしても、「卒業」という実感がまったくないのですが、
多分、確かに「卒業」して行きました。
学校であれば当たり前なのですが、
上田西は、毎年こんなことをやってきているんですね。
また来年も、今の二年生が同じように想いを膨らまして、
卒業してゆくんですね。
どうか、これからもご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

by miya (2009-03-10 18:25) 

一人ひとりへのコメント、感動で読ませてもらいました。
先生の「まなざし」を感じます。
「アンダンテ」で行かれますように　－　奥の深い言葉です。
歩くような速さ　－　といっても人それぞれ違うし同じ人でもその日によって違いますものね。
今日も「アンダンテ」です。
by 漕ぎ人 (2009-03-13 09:08)