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24.5/F [つれづれなるまま]

昨日の朝はずいぶん冷え込み、-8.5℃。
今日も冷えたが昨日ほどではなく、日が出ると外は暖かに。
部活も学校の多目的グランドで日当たりがよく、
気持ちのよい午前だった。
NEC_0063.jpg
(ずいぶん写真が小さかった)
締めはいつもどおりトレーニングルームで筋トレ。
この前の日曜、いつもお世話になっている上田スター商会さんを通じて、
Wブランド(M社)さんにお越しいただき、
野球高校生の食事やプロテインについてのセミナーをやっていただいたので、
体作りについて、少しだけ意識が変わってきたように思う。
体の細いS君も、何とか大きくなろうと必死だ。
大丈夫、一歩一歩信じて実行していれば、必ず成果はついてきます!

午後はいろいろやった。
車のリヤスピーカーから音が出なくなっていたので、
配線の見直しをした。
何処を引き回してあるのかさっぱり分からないもとのコードは捨て、
車内のカーペット下に新たなコードを引きなおすことにした。
前後のシートを外しカーペットを全部剥がすという、なかなか痛快な経験ができた。
リヤシートは汚れ放題。
外し方は良くわかったので、今度はシートカバーで擬似張替えでもしたい。
その後、ドリンクホルダーを取り付け。
増設してあったヒーターコントロールノブの行き場がなくなったが、
これで初めて飲み物の置き場ができた。
いつでも缶コーヒーを買うことが出来る。
001.jpg
フラッシュを焚いてみるとずいぶんくたびれているのがわかる。
各スイッチなんか完全に変色だし、シフトノブもぼろい。
16年落ちは伊達じゃない。

で、今日のメインは夕方お邪魔したスター商会さん。
Nさんが「いい靴ありますよ」というので、部活で使う巻尺をお願いするついでに、
自分のランニングシューズを選んでみることに。
今のもわりと買ったばかりなのだが、長い距離走るとちょっと違和感があった。
薄手のランニング用靴下でわかったのだが、
どうも靴がでかい。でも横幅はしっかり締められてる感じ。
先日の病院でも、痛みの原因が靴にある可能性もあるとのことだったので、
ちょっとしっかり靴を見てみたかった。

生まれて初めて足の大きさを測ってもらった。
実測で、
 右足:24.5cm/F
 左足:24.0cm/F
びっくりした。いままであまり考えず、履ける靴を選んできた結果、
26.5cmを履き続けてきた。
今、ランニング用にしているのは26.5cmの2E。足をこわすわけだ。
今まで、足幅が広いほうだとは思っていたが、本当に広かった。
Fというのは4Eよりさらに広いのである。
また、長さはプラス1cmで選ぶのが目安とのこと。
というわけで、散々いろいろ出してもらって、でも幅広はかなり限定されてしまって、
お店に在庫がなかったりだったけれど、最終的にA社の25.5/SW(4E)に決めた。
M社もはいたが、僕の場合はA社のほうが断然しっくりきた。
いままでもA社だというのもあるのかもしれない。
あるいは、サイズが合っていなくても包み込んでくれるように
ある程度足にあってくれていたのは、A社だったからかも知れない。

最後の最後、決めかけたときに、
「あとSW(スーパーワイド=4E)だと一つ上のモデルだけですね」なんていうので、
じゃあどうせならそっちのほうがいいなぁ、って言ったら、
「これA社の技術の粋を集めたモデルで、調子いいんですよ~」と。でも店頭にない。
ところが、たまたま今日は25.0cmだけがあって(もしかしたら誰かが注文したものかも知れない)
試させてもらったらもう、「これいい!」と思わずうなった。
25.0cmながら心地よくフィットし、少し小さいはずが、ストレスを感じない。
つま先に全く余裕がないのはダメだということで、
この25.5cmがベスト、という結論に。

走りこんでいる距離から言って、軽い、ソールの薄い靴でも大丈夫だと思いますよ、
とは言っていただいたものの、
今回は故障後の不安もあるのでサポート力とクッション性を重視したものに。
フルを走るようになって、タイムをもっと出したというふうになってくると、
もっと軽くグリップ力の高いシリーズにする必要もあるとのことだが、
そっちへいくと4Eはないらしい。
まあ、とにかく今はフル完走が目標。
タイムのことは徹底して考えないようにしようと思う。

それにしても、少し真面目に走ろうとするようになって
靴ってこんなにひとつひとつ違うんだ、という発見ができた。
恥ずかしながら、今まで靴は雰囲気で選んでた。
今日は足を観てもらって本当に良かった。
届くのが楽しみ。

少しの待ち時間に、展示してあった「JAPAN(日本代表)」モデル(26.5/2E)を履かせてもらった。
これもすこぶる「調子いい」。でも、これにはワイド・ラストの設定がないとのこと。
今年、A社は「JAPAN」をM社から奪還した。
骨のある企業だ。
今回決めたモデルも、決してトップアスリートが使うモデルではなく、
どちらかというと初心者向けなのだが、
モデル名には設計者の名がそのまま使われている。
もう同じ名で16代目となり、マイナーチェンジの度に最新の技術をつぎ込んできたとのこと。
名を受け継ぎながら、常に最も新しいものをつくる。
A社の靴作りの奥深さを改めて思い知った。


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